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■マンゴ 今回、旅の最後の日の夕食は、前回見つけたタイ料理のレストランに行きました。いました、以前のボーイさんが。料理もいいし、雰囲気もいいのになぜかお客がいません。料金もあまり高いとは思はないのですが。そのボーイさん覚えてくれていたようで、笑顔で窓側の席に案内してくれました。料理を選んでいると、今回はえび料理を一つ勧めてくれた。私のお気に入りは、庶民的な、蟹ピラフと、グリーンカレーなのですが、せっかくなのでいただくことにしました。お勧めだけはある、美味い。満足のいく食事でした。最後にデザートはいかがですかと聞いてきた。そこであなたのお奨めのものをくださいと言うと、持ってきたのがマンゴです。以前沖縄のマンゴを食べたことがあるが、大きさも味も違う。美味い。でも一人で食べるには多すぎるような気がする。でも、我々の世代、残すのはもったいない精神で全部食べました。 食べた後、これも最後に日のお決まりごとでナナプラザでビールを飲みながら時間をすごしていると、何かお腹の中で異変が。お腹が熱いのである。何これ・・・・・・・・お腹が刺すように痛いのは経験があるが熱く感じるのは初めてです。不安の中空港に行きトイレに駆け込むが、おさまりません。でも思ったほどの下痢ではありません。日本に帰ってきてもお腹が熱いのが取れませんでした。後で近くのレストランのおやじに聞くとマンゴは肉をやわらかくする酵素があるらしい。ということは私のお腹の中で醗酵してたということか・・・・・ 何事も、ほどほどにということですか。でもなぁ、美味しいものは食べたいしなぁ。 これができるならば、ダイエットなんて簡単ですよね・・・・・・・
2007.08.05
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■優先席
タイに行くたびに思うことがある。それは今アジアの国は特に若者を見て思うのだが、ほとんど同じようになってきていると。ファッション、音楽、食べ物、など表面的にはさほど違いがなくなってきている。
バンコクの地下鉄にも優先席がある。そこに優先的に座れる人のイラストが書いてあった。よく見てみると、日本とはちょっと違う。お年寄り、妊婦はわかる、僧侶はいかにも仏教国タイらしい。でも、子供はどうして優先席なの？私の感覚では理解できない。
私は、逆に子供は大人に席を譲るべきだと思ってる。子供は天使だとか言って可愛がるのは大間違いと思っている。中国でも一人っ子政策で、子供に甘い親が多く、わがままに育った子供が作る世の中はどんなだろうと心配している。小さい時から大人を尊敬して、我慢することを覚えさせなければダメだと思うのですがどうなんでしょう・・・・・・
今度、タイに行ったときになぜ子供を優先席に座らすのか聞いてみようと思う。ひょっとしたらもっと深い意味があるのかもしれないし・・・・・・・
2007.7.29
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■ジャック
今回、タイに行く前にタイ友達に「ジャック」という有力な情報をもらっていた。
彼女は家族３人でバンコクに３ヶ月前行った際、ある人に紹介されたタイマッサージのお店に行ったという。その紹介者は日本でタイマッサージをオープンするため、自ら勉強する傍ら、色んなマッサージ屋さに通ったといいます。その中でも特に上手くて、雰囲気のいい店を教えてもらったらしい。で彼女達親子は毎日そこのマッサージ屋さんに通いつめ、３人の人をローテンションを組んでマッサージを受けたといいます。その中で３人とも一番上手いと感じたのが「ジャック」だったのです。
考えてください、これほど確かな情報はないでしょう。マッサージ好きの私は早速行きましたよ。場所はBTSオンヌット駅から歩いて５分の所にあります。昔作りの一軒家を改築したとても感じにいい店です。スタッフも上品で笑顔が素敵です。早速ジャックを指名したいというと運良く空いていて５分後にジャックとご対面です。彼は初対面の私が自分を指名してくれたのが不思議に思っているようなので、事情を説明するととても嬉しそうに、少し照れていました。
確かにマッサージは上手い、特に力の入れ加減が場所によって微妙に変えている。私は太ももと表側のマッサージが苦手でここだけは今まで気持ちいいと思ったことはなかった。だけどジャックの絶妙な力加減で初めて心地よいと思えた。また、へたくそな人は身をつまむことがあるがジャックには一度もそんなことはない。やさしいのである。
価格も２時間４００バーツ。この雰囲気、この技術間違いなく私にとってナンバーワンのお店に在りました。
お店の名前は秘密です。
どうしても知りたければメールをください、こっそり教えます。おそらく次に行ったらたくさんの人で、価格も上がってるように思われますが、そうならないためのささやかな私の抵抗です。
2007.7.22
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■パタヤ
久しぶりの旅行記です。
先月のタイへの旅行は友人と二人の旅になりました。今回初めてパタヤへ行こうとい事になりタイに着いたその日に空港から直接車でパタヤへ行きました。約２時間半で着きましたが、時間はすでに夜の９時近くになっていました。荷物を置き短パン、Tシャツに着替え早速夜の街に出かけました。シーフードのレストランで軽く食事を済ませ、ビアーバーのある通りに自然と（？）足は向いていました。パタヤでは雨季でシーズンオフなのですが、それでもたくさんのお店とお姉さんと、旅行者がいます。これこれ、やっとおやじのテンションが上がってきます。通りですれ違いざまに目が合って、乗りのよさそうなお姉さんについて行って一軒の店のカウンターでますはハイネッケンで乾杯。それから、おやじのパタヤの夜の探索が始まります。何軒かのお店をひやかして歩いていると時間はすでに１２時、日本時間の２時です最初から頑張りすぎると後にこたえます。今日はこれぐらいにしてもらってホテルに帰りました。
パタヤの感想は、バンコクと比べあまりギスギスしたところがなく、物価も割安な感じです。翌朝近くの海岸沿いを散歩したのですが、リゾート気分も味わえ、遊ぶにはいい所です。後で聞いた話ですが、タイの女の人が一番住みたくない町がパタヤらしいのです。わかる気がします・・・・・・
日本から来た少しくたびれたおやじには、ちょうどいい住みやすさです。
これからは、多分パタヤ２泊がお決まりになりそうです・・・・・・・
2007.7.05 |
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■マァ タイ語で犬のことをマァといいます。私が知っているタイ語20のうちの一つです。 バンコクに行く前確かフィリピンで、日本人が犬にかまれ帰国後発病したとニュースでいっていましたので、今回は犬を見たら少し警戒していました。ただ、私のタイの犬のイメージは道端でごろんと寝ているイメージしかなく、思わず踏んづけそうになったことも何度かあります。中には両手両足を開いてお腹を地面にぴたーっとつけてる怠慢な犬もいます。こんな犬たちが本当に人を噛むのか信じられませんし、吠えているのさえ聞いた事がないように思います。また、ほとんどの犬が放し飼いで、鎖をつけて散歩してる光景も見たことがありません。 で、こんな話をタイ人にすると、この犬たちが夜になると元気に走りまわってると言います。それも時には集団を作り人に襲い掛かることもたびたびあるらしいのです。わからないものですね・・・・ そういえば、タイの女の人は離婚経験者がたくさんいるように思えるのですが、彼女らがいうことで共通していることがあります。それはタイの男は昼から酒を飲んでは働きもせず、ごろごろしてばかりで、夜になると賭け事ばっかししている。ろくでもないやつだと。すべてのタイの男がそうではないのでしょうが、なにかマァと似たところが・・・・・
2007.2.18 |
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■持って帰りたい物 今回のバンコクでは、土、日にかからなかったのでいつも行くチャトチャックマーケットには行かないつもりでしたが、どうしても頼まれたものが見つからず、チャトチャックの周りに新しくできた市場にいきました。
2007.2.12 |
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■嫉妬心
私のバンコクライフはとりあえず、じっとしていない。プールサイドでのんびりと本を読んだり、昼寝したりとかしたことがないし、したいとも思わない。多分根っからの貧乏性がそうさせているように思う。
バンコクライフが５日ともなると、少しは仕事が気になる出だす。また毎晩の夜遊びで体もしんどくなり、日本に帰っても良いかなと思い出す。そしてバンコクライフも十分楽しんだしなぁという気持ちも出てくる。
ところがである、毎回そうであるのだが空港に向かうタクシーの中で、感傷的な気持ちになってしまいます。
で、何でだろうと考えてみた結果一つ思い浮かんだ。それは「嫉妬心」からではないかと。
バンコクは、世界中から集まる観光客が使うお金が大きな収入源となっている現実がある。だからバンコクに来た人にはウエルム、ウエルカムで笑顔で迎えてくれるそして、使うお金にあわせたサービスやおもてなしを用意してくれる。本当に心地よいタイの生活を保障してくれる。ところがである、帰る人にはまた来てねの笑顔はしてくれるが、その後は新しい旅人の方に気が行ってしまってるように感じる。帰る人はお金をもう使ってくれないが、今日来た人はたくさんお金を使ってくれるしなあ・・・・でもそれってちょっと冷たいのじゃないのて言いたくなる。
その結果感傷的な気持ちになり、やっぱりタイが好きなんだ、また来ようという気になってしまう。
ちょっと待てよ・・・・・ひょっとしたらそれがタイ人の作戦なのか。
だとすれば私は、やつらの手にまんまとはまったのかもしれない。
2007.1.28 |
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■仮面
最近思うのですが、おじさんになると若い女の人と話す機会が少なくなってきたと。寂しいかぎりです。だからかもしてませんが、あるゴルフショップの店員は若くて可愛い女のひとばっかしです。若い子に勧められて、ついつい楽しい気分になって買ってしまう事が・・・・・
ナナプラザのオープンバーの若いお姉さん達は、おじさんでも気安く話しかけてくれます。おじさんもかたことの英語で冗談交じりの会話をしたり、ゲームをしたり、たまには食事に行ったり、ビリヤードをしたりして忘れかけている飛び跳ねるような気持ち感じているのです。もちろんお姉さん達がおじさんの相手をしてくれるのは、目的があるからなのですが、何度か会っていると作り笑顔の裏の素の姿を垣間見ることができます。また同じ店に何年も行っていると彼女達の顔や、ファッションや、話すことがどんどん変わって行くのがわかります。人間観察の大好きな私は、それを見るのが楽しみなのです。
今回もいつもの店で楽しくビールを飲んでいると、いつも元気で笑っているお姉さんが話しかけてきた。久しぶりに家族に会って来たらしく写真を見せてくれた。写真には化粧をしていない、可愛らしい素直な彼女の顔があった。この顔の方が可愛いから、化粧なんかしなければ良いのにというと、彼女は「化粧は仕事の時の自分に変身すためにする」というようなことを言った。そして素の自分はボーっとしていることが多いとも言っていた。
なるほど、化粧は彼女にとっての仮面なのか・・・・・・
だとすれば、ナナプラザは仮面をかぶった男と女のつかの間の夢物語ということか。
それでも良いじゃないか・・・・・・
07.1.21 |
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■ お相撲 私の、今のお気入りの場所に「ナナプラザ」があります。今のアパートから歩いて5分ぐらいですので毎晩行ってビールを飲んでいます。というか、ナナプラザに近いから常宿にしているだけなのですが・・・・ ここで、いつものようにビールを飲んでいると、急にタイの女の人特有のかん高い叫び声が聞こえてきた。何事かと思い声のする方を見てみると、なんと曲げを結ったお相撲さんたちが、Tシャツとジャージ姿で7.８人ナナプラザに入って来たではないですか。その光景を見たとき私の脳裏に浮かんだのは、宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」の温泉宿のシーンです。考えてみてください、ナナプラザの中をお相撲さんが団体で歩いている姿を。お相撲さんたちは、どの店に入ろうか思案しているようでしたが、店からマネージャーが飛び出してきて呼び込み合戦がはじまった。その間ナナプラザは異様な興奮で盛り上がりっぱなしです。そのうち一軒のゴーゴーバー入って行きましたが。５分もしないうちに出てきました、そしてまたみんなでのっしのっしと歩きだしました。また違う店に入って行きましたが、すぐに出てきてそこからは二つのグループに分かれて行動し始めました。 この頃になると、お相撲さんたちもナナプラザになじんできたようで、回りも普段の賑やかさに戻ってきました。 私は、思いました、このナナプラザは、すべてのものを飲み込んでしまうブラックホールだと。私はこのブラックホールの魅力にすっかりはまってしまっています。 ところで、同じ日本人として困っている若者達を、見過ごす分けにはいかずつい声を掛けてしまいました。「何処に行きたいの？」そしたらそのうちのひとりが「おっぱいが見れる所はないですかね？」と聞いてきた。いたって健全な日本の若者達に私の知ってる情報を教えたが、一緒に行く事はしなかった。 何故なら、お相撲さんは「ごっつあんです」と言えばお金は、周りの人が払うと聞いていたからです・・・・ でも、おもしろい世界を見せてもらった。 
07.1.14 |
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■ バンコク
バンコクの楽しみに、夜遊びがあります。あまり書きたくはないのですが、書く事がなくなってきましたので、しょうがないので書いていきます。
私は、日本にいるときは夜に出て行く事なんかありません。仕事が終われば家内と車でまっすぐに帰り、夜の11時ごろには寝るという規則正しい生活をしています。ましてや今住んでいる所は、山の中でサルや、狸や、鹿なんかが出てくるところですから・・・・
そんな私ですが、バンコクでは夜になると短パンTシャツ、サンダル姿で毎日のようにじゃなく、毎日オープンバーに出かけます。
ソイ・カウボーイというゴーゴーバーがたくさん集まっているところがあります。ここもよく行くのですが、なんか閉鎖するといううわさがあります。以前も書きましたが、このような街がバンコクからどんどん消えていくのは寂しい限りです。で、この通りを、お姉さん達の客引きを楽しみ、かわしながら歩いていると、通りの入り口でネクタイ、スーツ姿の欧米人が3人、小脇に聖書（？）を抱えて路の真ん中で大声で叫んでいました。何って言っているのか分かりませんが、おそらく（想像力たくましい私の勝手な思いですが）、この堕落した人達を救えたまえかなんか言っているのでしょう。その横を、一夜をともにすることよって田舎の親に仕送りするお金を稼ぐ娘さんが、欧米人と腕を組んで通りすぎて行きました。私は、心の中でその叫んでる外国人にいいました。「いいか、わかぞう、これが現実だ」と・・・・・
多分、もう何年かすればバンコクからこの街は消えて行くでしょう。
これも、もうひとつの現実なんでしょう・・・・・
07.1.7 |
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■ タイ料理
アパートの朝食は、アメリカンブレックファーストなので少し飽きてきた。そこでいい店を探しがてらサンダル履きで近くを散歩することにした。このアパートの周りはもう何回も泊っているのでよくわかっているつもりだったが、いつもと違う方向に歩き出すと、新しい発見があってびっくりです。なんか楽しくなってきて散歩のつもりが、気がついたらもうお昼時になっていました。何か食べようと思い、新しくできたオフィスビルに入って行きお店を探していると、ちょっとこぎれいなタイフードのレストランを見つけました。
2006.12.24 |
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■ 激変 タイに行く２日前から激しい下痢とむかつきに襲われまして、これってノロウイルス？ 家内に言うと中止したらという返事。昨年もなってその経験で、３日もすれば治る自信があったので強行することにしました。前日に準備していると、家内が「本当は、行きたくないのじゃないの？」って言われ、予期せぬ言葉で、えっ、そうなん？って自分で疑ってみたが、いやそんなことはない。行きたいはずや・・・・・ バンコクまで、常にトイレの場所を確認する旅になりました。 バンコクに夕方着きましたが、新しい空港は、きれいで大きくて暗いです。イミグレーションを出て少しだけ両替をして、タクシー乗り場を探すが分からない、近くの人に聞くとどこまで行くかと聞いてきた。いや、俺はお金がないからメータータクシーしか乗れないのだというと、教えてくれた。空港から常宿のスクンビットまで、高速を使っても今までより少し遠いように思う。アパートに着くとスタッフの顔が変わっている、ひとりだけ知っている人がいるが他の人は知らない。それより、アパートにあるマッサージ屋に行くとポンさんも、ノイさんもいない。聞くとオーナーが変わってメンバーもすべて入れ替わったようだ。ただ、部屋は前回泊った部屋をリクエストしていたのだが、用意していてくれてホットしました。 荷物を、解いて短パンとTシャツに着替えスリッパを履いて買出しに出かけたのですが、アパートの周りも変わってる。新しいマンションやら、レストランができている。一年しか経っていないのにこの変化はすごい。買出しを済ませ、帰りにいつものオープンバーによって見たのだが、何回か一緒に食事に行ったことがあるモンさんもいない、聞くと田舎に帰ったようだ。まだ小さい子供がいたから帰えりたいといっていたのだが、本当に帰ってしまったみたいだ。 バンコクの街も人も本当に激変している。そういえば、以前オープンバーがあって、マフィヤが一晩でつぶしたところは、今はきれいな公園になっている。 なんか、おじさんはちょっと寂しいです。この急激な変化についていけなくなったら、バンコクはけして居心地のいい場所ではなくなってしまう。 また、自分にとって居心地のいい場所探しです。 見つかるかな・・・・・・・・
2006.12.19 |
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■ 祖国愛 朝早くバンコクのダウンタウンを歩いていると、学校を見つけた。イスラム教の寺院がそばにあるから、どうやらイスラム系の学校みたいでした。学校の前には、屋台があり、子供や子供を送ってきた親達が朝食を取っていました。 私が不思議に思ったのは、子供が学校に入る時直立して何かにお辞儀して入っているのです。 何にお辞儀しているのかわかりませんが、何か真剣な顔していたのが強烈に残っています。 タイ人の多くは仏教徒で、街にはいたるところで小さな仏像がありますが、タイ人はその前にきたら何もせずに通りすぎることができない国民みたいで、必ず手を合わせてお祈りします。 私は、海外に行ったとき「自分は日本人だ」という意識が強くなります。日本にいる時はサッカーの国際試合とかしかあまり意識しない祖国愛が海外に行くと意識するのです。 で、日本人は他の国の人とどう違うの考えたりするのですが、いまいちはっきりした物が見つかりませんでした。漠然と「武士道」とかそんな物を考えていました。 ところが先日、藤原正彦の「国家の品格」を読んでこれかもしれないと言う物が見つかったように思います。ちょっとオーバーに言えば、これから私の人生におきな影響を与える本かもしれません。 まだ読んでいなければ、皆さんも一度読んでみてはいかがですか？
2006.3.19 |
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■ ケンタッキー 最近、バンコクに行くたびに必ず１回はケンタッキーに行きます、というか行きたくなるのです。 日本では行った事ほとんどないの不思議です。 私の中では、暑いタイと辛いチキンとコーラーがとてもあってるように思われます。コーラーもタイでしか飲みません。 今回も、ビックCの中にあるケンタッキーのお店に行き、満足な時間を過ごしました。 まわりの席を観察すると、親子連れや、恋人同士やら、学生のグループやら、ごく普通の人達が楽しそうに食べています。言葉がわかりませんので、また私の勝手な妄想で頭の中で色々会話を想像して楽しんでいました。 そうしたら、ひとりの男の子と目が合ってしまい、思わず微笑んだらその男の子も素朴な笑顔で返してくれました。 その笑顔を見た途端私は気分がすーっと落ち着いていったのです。それからまたボーッと自分の世界に入っていたのですが。 なんかこんな、何気ない普通の生活の中でも、自分を見つめ直す時間を持つことができるものだなと。そしてだれかが言っていた「生きる自信をつけるためにタイにくる」と言う言葉が頭に浮かびました。
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■ お疲れさん
先月、NHKで放送されていた「プロジェクトX」が放送終了になりましたが、私は、この番組が大好きでした。
2006.2.5 |
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■ ちょっと大きすぎた？ 写真のバックは、今回タイで仕入れた一番大きな商品です。 チャトチャックのマーケットにお店を出しているダナンさんのお店にあったバックです。 今までもモン族の刺繍のバックはたくさん観ていたのですが、なんか御土産の域を出ないものばかりで、ちょっと違うなぁ〜と思っていましたが、これを見たとたん自分の店に置きたいと思ったのです。これなら1泊の旅行ぐらいの荷物は入るし、少し大きめのバックは普段でもお洒落だし。 アパートに戻って気がついた、気に入って買ったはいいがこれどうして持って帰るの？私の持ってきたバックには入らない。 考えたあげく、これに荷物を入れて機内に持ち込もうと。いい歳したおっちゃんが持つにはちょっと恥ずかしいが、これも仕事と言い聞かせ・・・ このバックのおかげか、関空でいつも荷物検査でカバンの中を開けられるのに、今回はパス。 たぶん、悪い事してる人は、目立たないようにしているはず、こんな派手なバックを持ってるおっさんは悪い事なんかしてるはずがないとでもおもったのでしょうか。 うん・・・次も試してみよう。 ちなみに店では￥7900で売ってます。
2006.01.20 |
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■ はい！ここで問題です。 TVのクイズ番組でありそうな問題ですが、この派手な服を着ているおじさんの仕事は何でしょう？ヒントは、日本ではおじさんがやっている事は、ほとんどありません。 少なくとも私は一度も経験した事がありません。 正解はゴルフのキャディーさんでした。 タイのキャディーさんは、若い女の人が多いのですが、結構若い男の子やおじさんそしてオカマのキャディーも珍しくありません。 常連さんは、専属のキャディーがいるようで、スタートする前に電話して呼んだりしているようですが、私はクラブの人が勝手に選んでくれている人についてもらってます。 今までついてもらったキャディーさんで忘れられない人がいます。若いキャディーさんは化粧もし愛想笑いもするのですが、私についたキャディーさんは、つい先ほどまで畑仕事をしていたんじゃないかと思われるたくましいおばちゃんでした。しかもゴルフのルール知っているのか疑わしいのです。勝手にボールを拾い上げて打ちやすいとこまで持っていきここから打てという。後何ヤードと聞くと手で数字を示すのだがどう考えたっておかしい。ひょっとしたら今回が初めてはないかとさえ思った。 それに、比べればこのおっちゃんキャディー仕事はしっかりしてくれる。距離もグリーンのラインも的確です。 でもな〜同じゴルフするならもうちょっと楽しくしたいよな・・・ 今度いいキャディーにあたったら番号覚えてこーっと。 
2006.01.08 |
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■ ラッキーパート２ アパートに着いて荷物を出して、いつものように買い出しに出かけようとしたら、ロビーで意外な人と出会った。ポンさんです。 私は、マッサージ大好き人間でタイにいる時は、毎日マッサージをしてもらっています。最初は色々なお店に出かけていたのですが、最近はこのアパートの自分の部屋でマッサージをしてもらってます。その中でも、私が今までで一番うまいと言うか、私にあってるマッサージをしてくれる人がポンさんなのです。今まではわざわざ電話でこのアパートまできてもらっていたのですが、なんとポンさんがこのアパートの中に あるお店で働き出していたのです。 いや、これで毎日好きな時間にポンさんのマッサージが受けられる。なんとラッキーな事でしょう。 今回、私がタイに行く前に日本で寒い中ゴルフをしていた時、背中に激痛が走り筋肉が攣ったようになり、それからくしゃみしたり、寝返りうつだけで息が止まる程いたくなりました。これをタイにいる間にほぐしてもらうのも目的の一つでした。 翌日、再びポンさんのマッサージをお願いしたら、今日はお休みだと言う。そこで新しく来た人が写真のおばさんノイさんです。 このノイさん、腕の力が普通でない。バカが付くほど強い。背中を中心にやってもらったのだが、すぐに硬くなってる筋肉を探りあてマッサージを始めたのだが、強くて痛い。痛いというとたいていの人は力を緩めるのだが、ノイさんはさらに力をいてれ押し出した。たまらずマットをたたいて「痛い〜」と叫んだが、力を緩める気配がない。でも、確かにポイントをしっかり押さえている。 だんだん、こに痛さの向うには何がまっていつのだろう？と言う思いがわいてきて、この際ノイさんに、任せてしまおうと覚悟を決めた。 ２時間のマッサージの間、私はうめきつづけました。途中お腹のマッサージもしてくれたのですが、たぶん私の胃や腸も悲鳴をあげたと思います。翌日、これだけ強かったらもみ返しがきついだろう思っていたらまったくありません。それどころか、背中の痛みが安らいだように感じます。恐るべきノイさんのパワーです。 それから、３日間ノイさんにお願いしたおかげで、すっかり背中の筋肉がほぐれてきました。 ところが、ノイさんを指名しつづけたせいか、ポンさんが機嫌悪いです。しょうがないから、日本から持っていったキティーちゃんのキーホルダーあげてご機嫌をとりました。いや、ほんと大変ですわ・・・
2005.12.30 |
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■ ラッキー！ 今回の旅行は、予定して日より約1ヶ月も遅れて行きましたので、これが吉と出るか凶と出るか？ 先ず、飛行機ですがガラガラです。12月も後半になると皆さん何かと忙しくなり旅行する人はやはり少なくなるようです。その分私はゆっくりできるのですが。食事も飲み物も持ってくるのが早いし、3席使って横になれるし、それに私は閉所恐怖症で窓側の席に座った事がほとんどないのですが、隣に人がいないので久しぶりに窓から景色を見ました。 バンコクにはいつもより遅く着きましたが、入国審査もスムーズに通過しバックを取りに行ったら、なんとついたと同時に私のバックが目の前を通過してまして、先ずは小さなラッキー。 次にタクシーですが、前回の最悪のタクシー占いと打って変わってきれいなタクシーにあたり、しかも運転手が何も言わないのに一般道路を走りだし、さらに私が泊まるアパートを知っていた。ここで2番目のラッキー。 アパートに着いたら、いつものスタッフが笑顔で迎えてくれて、何か特別の部屋を用意したみたいな事を言って部屋まで案内してくれた。部屋に入ったとたん思わず「オオッ〜」と一言。いつもの部屋と違いすっかり気に入りました。どうやら、この部屋を買った人が何かの事情でバンコクを離れたためその間貸しているらしい。 きれいなのはもちろん、使い勝手の良い様にリフォームしてあるのです。バスルームもカーテンじゃなくてガラスにしてたり、洗濯ものを干すスペースがあったり、余談ですが私は毎日旅先で洗濯しまが、干すところがないのが以前から不満でした。一言で言うとホテルの機能的な冷たさじゃなく人のぬくもりを感じる部屋なのです。 いやぁ〜、なんか期待のもてる今回の旅行のスタートです。   2005.12.25 |
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■ 不思議な世界 私は、旅先でボーットしながら目の前を行き交う人達を見るのが好きです。 このことは、何処へいってもしています。でその人達を見ていると必ず落ち込む不思議な世界があるのです。この気持ちを文章で説明しようと思うのですが、いくら考えても適切な言葉が浮かんでこないのです。 ボーッと目の前を行き交う人をながめていると考えはじめるのです。今、自分の前を過ぎ去るこの人達の名前も知らないし、でもそれぞれ私と同じように人生がある。そしてもう２度と会うこともないだろう。ということは、自分も今行き交う人と同じで、しかも世界では今同時に私の知らないところでたくさんの人が歩いている。ということは私の存在は何？すると急に宇宙の果てってどうなっているのだろう？なんて考え出す。自分の存在なんて空気中に浮かぶ埃みたいなものでちょっとした風で何処へでも飛んでいってしまう。しかしそんなちっちゃい埃でも、出会いや別れやがあり、色々考えることもある。なんか不思議やなぁ〜と考え、袋小路に入って出れなくなってしまいます。 ところが、急に目の前をきれいな人が通ると、何してる人やろ？と現実にすぐ戻ってしますのです。ようわからん。  2005.9.18 |
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■一人旅 私の旅行は、ほとんどが一人旅です。 一人旅の良いところは、当たり前ですが、すべて自分で決められる事です。その時の気分しだいでどうにでもなるということです。 ただ、一人旅でいやなことは、一人で食事をする事です。旅行の楽しみの一つに食べることがあると思うのですが、私の場合一人で食事をするのがさびしくてだんだん面倒になってしまった事です。 最初のころは一人でもタイ料理のレストランとか，ベトナム料理のレストランとか行っていたのですが、一人で黙って食べるのがつまらなくなり、そのうち日本料理のお店に行きオーナーとか店員とかと日本語で話しながら食べるのがよくなり、ほとんど日本料理店に行くようになりました。 ところが，最近少し変わってきました。携帯電話を持ち出してから人と待ち合わせして食事をすることが簡単になり結構だれかと一緒に食事をすることが多くなりました。 ある時は、飛行機や街で知り会った旅行仲間とか、タイで知り合ったタイ人とかです。やっぱり一人で食べるより数倍楽しい時間を過ごすことができます。ただこれも問題がありまして、あらかじめ予定をいれておくと、そのために行動が制約されることが起こってくる事です。当たり前のことなんですが、欲張りな私は、そのどちらの良いところだけをとりたいのですが・・・無理ですかね・・・  2005.9.4 |
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■スコール タイは今雨季です。高層アパートの窓から街を見ているとまだら模様に雨が降っているのがわかる。 その日も、湿気をふくんだねっとりした空気に包まれていた。どうにか夜まで雨は降らずに持ちこたえていたが、深夜になり強烈なスコールに襲われた。運悪く、あと5分も歩くとアパートに着くというところで遭遇してしまった。今までにあまり経験した事が無いくらいのスコールである。2〜3歩歩いただけで下着までびしょ濡れになる勢いである。 慌てて近くのビアバーに飛びこんだ。こうなったらビールでも飲みながら雨があがるのを待つかと思いハイネッケンを注文した。 雷もなりだし、雨音で人の声も聞き取れないぐらいです。 一口ビールを流し込みふーっとため息をつき、周りを見渡すと客が5〜６人程で、従業員か客かよくわからない女の人が４人程いた。先ほどビールを運んでくれた若いのにちょっとふっくらした女の人が、話し掛けてきた。この雨はすぐにはやまないよとか、何処のホテルにいるのとか、仕事は何をしてるのかとか、そのうち自分の身の上話をしだした。 少しうっとうしくなり、聞く振りをしながらもう一度周りを見渡すと、店の隅っこに頬杖を着いてボーッと雨を見ている小柄な女の人が目に入った。ショートヘアーで薄いピンクのキャミソール着て、腕にはバラのタツゥーをしている。 この時は、まだ彼女との出会いが運命的な出会いだとは、お互い気がついてなかった。 な〜んて、こんなか書き出しで始まる小説でも書いてみたいもんだと、２本目のビールを飲みながら考えていました。  2005.7.17 |
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■ 旅のおもしろさ 今回タイに行くことを最後の最後まで迷っていました。なぜかと言えば一番は身体の調子がよくない事ですが、もう一つは前回3月に行った時自分のテンションが上がらず、すべての事に新鮮味が感じられなくなり、かなりヤバイなあ〜と思っていたからです。今回も同じだったら本当に最後になるかも知れないと思い旅立ちました。 今回も、仕入れのほかに1日ゴルフをやりましたが、時間を朝早く6時半スタートにしました。そのため、車に同乗するため朝5時過ぎにダウンタウンのコンビにの前で待ち合わせする事にしたのですが、早朝ですのでタクシーが思いの他早く着き20分ほどコンビニの前の椅子に座って待つことになりました。 先ずはコンビにで肉まんとコヒーを買って食べたのですがこれがうまい。そして、まだ薄暗い中、目の前を通り行く人たちをながめていたのですが、久しぶりに私の好奇心を呼び起こした感じで楽しくなりました。 夜のお勤めからバイクタクシーで帰ってくるお姉さん達。屋台をひいてこれから商売に出かける叔父さん。高級車から降りてきたちょっと怖そうなお兄さんたち、何をしてるかよく分からないがボーッと歩いている人とか、観ているとなぜか気分がすーと晴れる感じになった。 考えたら、最初の頃はやる事観るものすべて新鮮でいつもこんな気持ちだったのが、最近では、ほとんど新しい経験も無く旅の楽しみを忘れかけていたように思います。確かに、最近は同じホテル、同じお店、同じ人としか会って無かったように思います。ガイドブックすら持っていかなくなりましたし。その分楽なんですが面白みに欠けていたように思います。 もう一度新しい場所、新しい事にチャレンジしてみようかと、少し明るくなったダウンタウンのコンビニの前で考えました。 2005.7.10  |
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■ 「シロコ」 今回、私がタイに行く前日にバンコクから帰ってきた仕事仲間の彼女から、「シロコ」を紹介された。以前、この旅行記で紹介した「ムーンバー」を紹介してくれたひとです。 彼女曰く「ムーンバー」を軽く超えたところだそうです。そこまで言うんだったら行かざるを得まい。 バンコクまでの飛行機の中で、置いてある雑誌を読んでいるとなんと「シロコ」の記事があった。それによると、世界のトラベラーが注目する雑誌「コンデネスト」が選ぶベストレストラン賞を受賞したと書いてある。ますます興味がわいてきた。 ただ，私はあまりきちっしたレストランとかは苦手です。そこで今回バンコクでお会いする予定の極タイの管理人をしてるまおさんに、電話し予約を取ってもらい、ご一緒してもらうことにした。まおさんも以前予約をしたが取れずに、一度は行きたいと思っていたところだったそうです。 本当にラッキーな事に8時の予約が取れたと電話があった。そしてくれぐれもきちんとした服装で来てくださいと言われたという。 そう言われても、ジャケットやネクタイなんて持ってきてないと言うと、そこまでは良いらしい。場所はＢＴＳシーロム線「サパーン・タクシン駅」から歩いて5分のステートタワーバンコクの64階。どんなところかは、文章で説明するより写真を見てください。まあ、こんな世界もあるんだなとつくづく思いました。 料理は、「地中海料理」と言うが何が地中海料理なのかはさっぱりわからず、適当にオーダーして食べましたが、おいしかはよく分かりません。 それより、アフリカンジャズバンドのライブがあり、黒人女性シンガーが「ムーンリバー」を歌ってくれた時には、私の魂は何処かに飛んでいってしましました。 チャンスがあれば、是非一度行ってみてください。
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■ビジネスの話 今回も、イートさんと連絡をとった。彼女は、イサーンに帰っていたが、明日バンコ クに戻ってくるというので、姉のポンさんと一緒に会う事にした。 アパートに訪ねてきた二人は元気でした。聞くとポンさんは１週間に４日、シーロム のマッサージ屋さんで働き出したという。イートさんは驚く事に私がいるこのアパー トに１ヶ月前まで、マッサージ屋をオープンしていたという。 ４ヶ月前このアパートで私と会った時、このアパートにマッサージ屋さんがなかった ので、ここでオープンする事を決めたようだが、思うようにお客がいなく今は友達に 譲りやめたという。 この行動力はすごいと思う。私と似たところがある。(私が、完全に負けていると思 うのだが) その、イートさんが私にパッポンでお店を持たないかと話し掛けてきた。以前、私が イートさんに相談してた話だ。私が日本から商品を持ち込んで、イートさんがお店の 管理をするという話だ。あれから、色んな人に話を聞けば聞くほど難し事だと分かり あきらめたといういきさつがあります。 イートさんならひょっとしてうまく行くかも知れませんが、うまくいけばいったで 色々問題が起こってくることが見えていますので、今回はお断りしました。 今は、ポンさんのマッサージだけで十分です。 2005.04.03 |
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■イスラムの人達 タイは、世界各国から旅行者が集まっています。その人達を見るだけでも私は結構楽 しめる。 アジアの人は、もちろん身近に感じるし、欧米人や黒人は映画や音楽でよく見ている ので差ほど違和感を感じないが、イスラムの人達は日頃接する機会が無いので、私は 特に興味をそそられる。 バンコクのドム・ムアン空港に着いて、パスポートコントロールまでに行く間、頭に 白い帽子をかぶり、髭をはやした男の人や、黒い布を身体に巻いた女の人たちをたく さん見ました。 彼らは、数人に分かれ同じ方向に向かって床に正座してお祈りをしてました。女の人 達は床に座り食事をしていました。 空港っていえば、公共の建物でほとんど生活感を感じないところですが、この人達は どこであろうが、自分達の生活リズムを変えない。 こんな人達に、欧米式の民主主義を押し付けることがほんとにできるのであろうか、 そしてそれがいいことなのか、ちょっと考えてしまった。 2005.03.23 |
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■ローライズのスカートの話 アパートのレストランで、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいると(もちろん日本 語の新聞)、面白い記事が載っていた。 アメリカのどこかの州で、下着が見えるのがだらしないと言う理由で、ローライズの スカート禁止が可決されたが、4日後に市民の反対により廃案になったという。 タイ国内でもこの話が話題となり大臣や、トップモデル、デザイナーの意見が載せら れていたが、大方の意見は、「個人の自由だ」と言うものだったが、性犯罪と結びつ くのであれば、考えた方が良いという意見もあった。 私の意見は、「おじさんのささやかな楽しみを奪うな」ということです。 私は、ローライズや、胸の開いたシャツをだらしないとも思わないし、襲おうとも思 わない。ただローライズのGパンの上から下着が見えたらちょっとうれしいだけです。 イメージ写真を撮ろうとしたが、小心者の私にはできませんでした。 2005.03.13 |
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■タクシー占い 以前の旅行記に書きましたが、私はバンコクの空港からアパートまでメータータク シーを使っていますがそのタクシーがきれいか、汚いか運転士が良い人かそうでない かで、その時の旅が良い旅になるか占ってます。 その前に、バンコクのイミグレーションで入国カードをシャーペンで書いているから 書きなおせと言われました。今までもシャーペンで書いていたのに何で？ちょっとい やな予感。 で、タクシーですが20台ぐらい並んでいたのですが、その中でも一番汚いのにビンゴ です。やっぱりな、いやな予感が的中です。 しかし、運転手は真面目そうな田舎のおっちゃんと言う感じで，好感が持てます。 高速道路に入ってもスピードを上げることも無く安全運転です。と言うか遅すぎません？ そのうち急に車線変更して、トラックにクラクションを鳴らされまた急ハンドルで元 の車線に。 オイオイだいじょうぶかよ・・・・。急に不安になった。そしたら一番左端の車線に 入ってとまってしまった。運転手が車から降りてボンネットを開けて何かを調べてい る。その横を猛スピードでバスや車がクラクションを鳴らして通り過ぎていく。追突 されるのではないかと、ドキドキしながら、身をシートに横たえて待っていると、運 転手が戻ってきて車はトロトロと動き出した。 動いているのだが、スピードが出ない。その間追突されるのではないかと、身をかが めてひたすら祈った。 そうするうちに、高速道路を降りて止まった。運転手が車から降りて手を上げタク シーを止めている。止めたタクシーの運転手と話をしたら、私の荷物を移し変えだした。 タイ語で何かいっているが分からない、たぶん乗り換えてくれと言っているのだろ う。顔は、すまなさそうな顔をしてる。ちょっとかわいそうになり50バーツ渡したら うれしそうにタイ語で何か言ってた。 今まで最悪のタクシー占いが出てしまった。 はたして、どんな旅になるのやら・・・・・・・ 2005.02.27 |
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■おもろいやん。 お正月に以前の旅行記を読み返していたら、意外とおもろいやんと自我自讃。 当たり前ですが、その時の出来事や気持ちが鮮やかによみがえります。 学生の時から、一人旅が好きでうろうろしてた癖がいくつになっても抜けきらず、そ うかと言って長い事放浪する勇気も時間もなく、自分なりの旅行しかできませんが楽 しんでます。 若いときは、世界の最先端が見たいという気持ちが強くニューヨークの街を歩きなが ら10年後の自分を捜してた時もありましたが、今はタイをはじめアジアの街を歩きな がら40年前の自分に会ったりしています。 今年も、旅行に行く意欲は健在ですので、何度か行くでしょう。旅先で出会った人 や、出来事など書いていきますので、よかったら読んでくださいな。 2005.01.05 |
