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バイクタクシー バンコクでは大通りから入り込む路地のことをソイといいます。 このソイの交通手段に、バイクタクシーがあります。 最近私が利用してるアパートから、BTSの駅まで歩いて10分ぐらいですが、大体10 バーツ（約30円）で乗せていってくれます。疲れた時には時々利用してます。 このバイクタクシーには、今まで元締めがいて、最初にチョッキ代として数万バー ツ、その後ショバ代としていくらか払っていたらしい。 さらに、警官にもワイロを渡したりしてたらしいのだが、今後タイ政府が事業を公認 し、元締めや、警察官の介入を防ぐのに成功したと言う記事がタイ自由ランドに載っていた。 だったら少しは安くなるのか？ 絶対ありえない。 だって値段が変わったか確かめるため乗るときいくらかって聞いたら20バーツと言っ て来た。油断も隙もあったもんじゃない。  2003.10.22 |
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ホアヒン（３） ホアヒンに行ったのは実はこの料理が食べたくて行ったのです。  2年前に行った時、ふらっと入ったレストランで食べた味が忘れられずに記憶をた どって探し当てて行きました。海に突き出たオープンテラスのレストランです。  レストランのオーナーは、ベルギー人でとて雰囲気のいい店です。今回もお昼の2時 間ほど誰もいなく、ビールとおいしい料理をいただき、南国の太陽を感じ、海を見な がら昼寝。  リラックスとはこう言うことかと思いました。 私のお薦めの料理とレストランです。 2003.10.17 |
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ホアヒン（２） バスに揺られて4時間やっとホアヒンに着きました。ちなみにバスの料金は約300円。 ホアヒンは、王室のリゾート地として有名でですが、私の印象は小さくて可愛くて落 ち着ける街という感じです。 可愛いといえば、ホアヒン駅にある王室待合室↓は、本当に可愛いです。  面白かったのは、海辺に行く道沿いに御土産さんがあるのですが、売ってる物が面白い。  貝で作ったネックレスや置物、風鈴、それにふぐ提灯。   私が、小学校の時行った、宮崎の青島で買って帰ったものと同じじゃんと思ってしま いました。本当にここはタイか？ しばらく砂浜を歩いてみましたが、ここは日帰りで来るとこじゃないな、時間を作っ てのんびりするとこだなと感じました。  2003.10.10 |
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ホアヒン（1） 今回、ホアヒンに日帰りで行ってきましたが、その時のことを何回かに分けて書いて いきます。 ホアヒンへは、南バスターミナルからバスが出てます。 アパートからバスセンターまでタクシーを拾って行きましたが、この運転手がさかん に「カンチャブリー」と言ってくる。 よくわからないが、日本人で、南バスセンターに行く人はカンチャブリーに行く人だと 勝手に思いこんでるらしく、どうしても私をカンチャブリーにつれていきたいらしい。 行きは2等エアコンバスで行きましたが、これは時間はかかるが、途中でたくさんの タイのおじさん、おばさん、学生さんが乗り降りして結構面白かったです。 途中、私の横に座った歯の抜けたおじさんは、私が日本人だとわかると、話し掛けて きて、「自分は、シップマンで、神戸に行ったことがある、日本はなんでも高い」と 言ってた。 気になったことは、バスの乗務員は、3人いて、運転手は車掌とずっと話をしてる。 時々、運転手は前を見ずに横を向いて話してる。いくら御守りをたくさん飾ってるか らって危ないよ。 日本では「運転中は運転手に話しかけないでください」という注意書きがあるが、タ イでは「危険ですから運転中は話さないでください」と運転手の前に貼っとかないと いけないかも。  
2003.10.05 |
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ファッション タイの女性はスタイルがいい人が多く、服のセンスもいいと思う。 ショッピングモールやマーケットではこれでもかと言うほど服が売られている。 どこの国でも若い人はおしゃれに興味があるらしい。 価格もバーゲンで199バーツ（600円）でタンクトップやブラウスが売られてた。 ここでもメイドインチャイナが多い。 ゲイソーンプラザには、世界の一流ブランドの店があるが。これは、一部のお金持ち の人達のための店だろう。お客が入ってるの見た事ない。 タイの気候は「暑い」と「大変暑い」と2つしかないと言ってたが、服装も少し変わるようだ。 東急デパートのショウィンドウではウールのジャケットやセーターをマネキンが着ていた が、こんな格好して歩いてるタイ人見たことない。 でも、オシャレを楽しみたい気持ちよくわかるよ。可愛いじゃありませんか。  2003.09.30 |
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雨宿り バンコクは今、雨季の終わりで夕方スコールがある。 夜、スクンビット通りを歩いていたら、急にスコールがきた。少々の雨だったらみん な気にせず歩いているが今回は結構きつい。仕方なく御土産やさんの軒先で雨宿りす ることにした。 店員が奥から傘を持ってきて売り出したが、誰も買わない。みんな少し待てば止むの を知っているし、時間に追われている人もいないみたいだ。 ふとまわりを見渡すと、色んな国の人が同じ軒先で雨宿りしてる。 すると、私の頭の中に、さだまさしの「あまやどり」の音楽が流れ出した。その歌詞 にあるような、運命的出会いがあるのだろうかなんて考えてたら、雨は小降りになっ てみんな歩き出した。 私も小走りで狭い道を歩いていると、向こうからオカマちゃん（ひょっとしたら女の 人かもしれないが）来た。右に避けようとると右に、左に避けようすると左にぶつか りそうになった。 すると御互い目と目が合ってちょっと微笑んだらその人はいきなりキスをしてきた。 寸前でかわすことができたが、いったい何考えてるねん。 まさか、運命的出会いじゃないだろうな・・・・・。 
2003.09.23 |
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阪神優勝 シーロム通りをちょっと入ったところに、日本人がオーナーの居酒屋があります。 たいがい来タイの時には一度は立ち寄るところですが、今回も６時ごろ行ってみろ と、オーナーが阪神のユニフォームを着て楽しそうだった。 「決まったんですか？」と聞いたら「決まりました」とニコニコしながら答えた。 しばらくすると、次々に「おめでとうございます」と言いながら日本人が入ってき て、宴会が始まった。 今は、インターネットや、携帯電話、Eメール、衛星TVなどでバンコクでも、リアル タイムに情報を得ることができる。知らなかったのは俺だけか。 オーナーの話では、タニヤの居酒屋で樽酒を店の前で振るまってる店があるらし い。自分もやろうかと思ったが、ここではただ酒目的のタイ人しか集まらないのでや めたと言う。 巨人ファンの私はちょっと思った、「おたくら、本当にタイガースファンなのか？」 だってみんな標準語で話してるやん。 しかも、阪神応援グッズがいかにも今日買いましたというものばっかしやん(伊勢丹 にタイガースコナーがありました) 騒ぎたいだけちゃうん。 そう言う私も、サービスの生ビールしっかり3杯飲んで帰りました。  2003.09.19 |
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オープンバー スクンビット通りには、たくさんのオープンバーがあります。 昼間から欧米人は、ビールを飲みながら、女の子と話をしたり、新聞を読んだりして ますが、私はどうしてもオテントウサンが出てるときにお酒を飲む事に抵抗があります。 長い間、会社勤めをしていたためなんでしょうか？ 「バー」とは確か止まり木の意味だったと思いますが、うまく言ってますよね。 世界各国からバンコクに飛んできた鳥が、止まり木に止まって疲れを癒している。 夜ともなると、鳥の数はさらに増える。きっとバンコクには夜行性の鳥が多いのだろう。 私も夜になると、短パンにぞうりでヒョイト止まって冷たいビールを飲んでます。 
2003.09.03 |
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マッサージ パート③ バンコクではタイ式マッサージの他に、足ツボマッサージがあります。 足の裏にクリームをつけて揉んでいく、時々木の棒を使って押してくる。痛い所で身 体の悪いところがわかるらしい。これこそ微妙な力加減が必要だ。うまい人だと「痛 気持ちいい」この感覚わかりますか？ 歩き疲れたときは必ずいきます。 その他にも、オイルマッサージ、アロマセラピーマッサージに行ったことがありま す。最初は女性だけかと思っていたら男性もOKだと言うので興味本位でお願いしまし た。こぎれいな個室に案内されシャワーを浴びてバスローブに着替えて待っている と、おばちゃんじゃなく若い女の人が入ってきた。 バスローブを脱いで横になれという。私はパンツをはいていたのだが、それも脱げと 言う。ちょっと恥ずかしいが言われるまま素っ裸でうつぶせでベットに寝転んだ。大 事なところにはバスタオルをかけてくれているのだが少しの間落ち着かない。 しばらくすると、気持ちの良さにしっかり寝てしまった。リラックスするにはタイ式 よりこっちの方が上だ。アロマセラピーマッサージは自分で選んだアロマオイルを使 う事で香りでもリラックスできる。 それにしても、慣れてきたら素っ裸って気持ち良いもんですね。 酔っぱらってきたらすぐ脱ぎ出す人や、子供がお風呂上り裸で走りまわる気持ちわか るわ。 
2003.08.29 |
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マッサージパート② タイでは、いたるところにタイ式マッサージ屋さんがあります。料金は、２時間３０ ０バーツが平均です。高級店は５００バーツするところもあります。何処が違うかと 言うと、マッサージは同じですが、部屋が個室で、間接照明で、きれいと言うだけで す。 スタッフは、ほとんど女の人と言うよりおばちゃんです。問題は、うまい人にあたる かと言うことです。なじみになれば、うまい人を指名することもできますが、うまい 人にめぐり合うためには、やはり通いつめる事しかないと思います。なにががうまい かと言うと、ポイントを押さえることと力加減が自分にあってるかです。 たかがマッサージと思うかもしれませんが、私はマッサージのうまい人は、人とのコミ ニケーションが上手な人だと思う。力の入れ具合や押す場所で相手の反応をすばやく 読みとってその人にあったマッサージをする。これができるかでうまい下手が分かれ るのだと思う もちろん基本的な技術がそなわっていることが前提ですが。 日本でもそうですが、「力加減はどうですか？」とか聞くなと言いたい。プロだった ら、こっちの反応を感じとって合わせろとおもうのであります。 以前は、マッサージをしてくれた人へのチップは１００バーツ一律でしたが、最近は ２０バーツから２００バーツまで差をつけてます。 考えたらこれがチップの基本ですよね。 2003.08.25 |
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マッサージ 私は、マッサージが大好きです。日本にいるときにもよく行きますが、海外に行った ときには、必ず探して行ききます。 はじめてタイ式マッサージをしてもらったとき、あまりの気持ち良さに感激しまし た。それにその安さにまた感激です。２時間２５０バーツ(約７５０円)。これなら毎 日でも通える。私がタイにはまった大きな要因です。 いくら仕入れでマーケットを歩き回って疲れても、マッサージがあると思うと頑張れ ます。 マッサージを語らせたら、チヨットうるさいですよ。私にとって、マッサージは単に 体をほぐしたり、血のめぐりを良くしたしするだけでなく、無我の心境になれる精神 的な行為なのです。クーラーのよく効いた薄暗い部屋で、リラックスする服に着替 え、静かに横たわりマッサージをうけます。このときのポイントは、相手に身をゆだ ね何も考えないようにする。チップはいくらあげたらいいかなんか考えない。そして 完全に寝てはならない。自分の体が宇宙空間をさまよってるイメージを描く。そうす ると自分の体と精神が分離して無我の状態になれる。 しかしこの状態が長くは続かない。たいがい隣から「痛い」とか「オー」とか聞こえ てきて現実に連れ戻される。 まだまだ書きたいことがあるので次回に続きを書きます。 2003.08.10 |
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ダイソー サヤーム・スクエアにダイソーができた。あまり大きくないビルの1階から４階まで 使って展開してる。 店員は日本と同じエプロンをしている。商品も日本とほぼ同じ物を売ってる。ポップ も日本語で、「食器」とか「文具」とか書いている。 平日の午後だったせいかあまり人がいない。若者のグループが、パーティグッツのと ころでカブリモノをかぶってはしゃいでいた。 価格も６０バーツ（約１８０円）均一だった。私もバンコクでお店を持つことを考え ているのでこの値段で売れるのか、何が売れるのか興味がある。しばらくバンコクに 行ったときにはチェックしなければ。 それにしても、店内にかかってる音楽がジャズというのには少し違和感を感じた。 2003.08.05 |
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タイ流交際 仕事でお世話になった、日本人とタイ人にお礼の意味で、食事をご馳走することにし た。三人の日程を合わせて２日後に、サイアムのマクドナルドで待ち合わせすることにし た。 タイ人は時間にルーズだと聞いていたので、１０分程遅れていったらニ人とも来てい た。いや二人ではなく四人いる。誰？・・・・・・ それぞれの友達と彼女だった。まあいいか、たくさんいたほうが楽しいし。 何が食べたいかと聞くと、日本食を食べたことがない人がいたので日本食を食べるこ とにした。お刺身なんかも食べていたがあんまり好きではなさそうだったが、わさび は気に入ったみたいで、わさびのおかわりをしてわさびだけを食べていた。 食事が終わりカラオケに行く事にした。最近「ビックエコー」ができたみたいでそこ に行く事にした。５人はタクシーに乗れないからどうしようかと思ってたら一台のタ クシーに５人平気で乗りこんだ。 ビックエコーはできたばかりできれいだった。タイの語の歌、英語の歌、日本語の 歌、中国語の歌があったように思う。 まだカラオケになれてなくて、ノリはいまいちだった。というより機械の操作になれ るまで時間がかかったせいかもしれない。私も何年ぶりだろう「真夏の果実」を歌っ た。 外に出たらあいにくの雨。 タクシーを拾うのに３０分もかかった。 ああ疲れた。 2003.08.01 |
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そこまで言うんだったら・・・・ タイの情報誌に「ダコ」があります。 月２回発行で、本屋や日本食のお店においてあります。定価は￥５００と書いてあり ますが、いつももらっています。これが内容も結構深く、おもしろいです。毎回特集 もあり私の愛読書です。 この「ダコ」におもしろい広告がありました。居酒屋の広告だと思うですが、コピー がおもしろい。 「さくら」っていうしょ～もない店ホントですって。 チットロム駅から徒歩３０分！もかかります。アクセス悪し。 ビアシン大７０バーツ。お金持ちの来る場所ではありません。 そこまで言うんだったら、どんなところか行ってやろうじゃないかと、すっかり相手 の思惑にはまってしまいました。 今度マジで行こうと思ってます。 2003.07.26 |
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おじさんの嘆き マーブンクローンの最上階にシネマシティーがあります。 たくさんの若い人が歩いています。 学生のカップルやグループ交際（これってもう死語？）が楽しそうにしてます。 タイの学生は、白いシャツに女の子は黒のロングスカート、男の子は黒のズボンで す。 おじさんにとっては、微笑ましいと言うか、懐かしいと言うか、日本の学生みたい に、ズボンがずり落ちそうになりながら歩いてる姿や、ミニスカートで化粧の濃い学 生やら、地面に座り込んでる学生を見慣れていると、この国の将来はまだ健全だなと 思うのであります。 後日この話をタイに住んでる日本の人にしたら、「最近タイの女学生の援助交際が問 題になってる」と言ってた。 どうやらタイのおじさんの嘆きが聞こえてきそうだ。 2003.07.21 |
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街角スケッチ ①いったい誰が乗るの？ ワールドトレードセンター前ににオープンしたビックCで  ②プラトナムでよく見るマネキン いつ見ても微笑んでしまう。ちなみにタイの女性はこんな顔してません！  ③道端で縫製してるおじさん 我々アパレルに携わってるものの原点を見たような・・・  2003.07.16 |
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マンゴスチン チャトチャックマーケットにある仕入れ先の一つに「アミーさんの店」があります。 アミーは、ミヤンマーの山岳民族のアカ族出身です。穏やかな人柄で笑顔見るとホッ トします。アミーがチェンマイで集めてきた布で作ったスカートを紹介してますので 一度見てください。 アミーの店で座り込んで商品を見ていると、アミーがマンゴスチンを買ってきてくれ た。 どうやって食べるのかと思っていたら、アミーがナイフで上手に半分だけ皮をむいて 白い実を出してくれた。見た目は栗の実みたいだか、口に入れたら、ほんのり甘くラ イチみたいな味がした。 のどが乾いていたのもあってとても美味しかった。聞くと今が美味しいシーズンだと いう。  さっそくアパートの近くのスーパーに行き、マンゴスチンを買って帰った。 自分で皮をむいてみるとなかなか難しい。それに皮の硬いのと柔らかいのがある。味 も微妙に違う。たぶん大きさや硬さや色などで選んで買っているのだろう。 後で「タイ自由ランド」というフリーの情報誌に書いてあったが、マンゴシチンの日 本への輸出が解禁になったらしい。 今まではマンゴスチンに付着する金色バエの除去が不完全として禁止してたようだが 改善され許可が下りたみたいだ。 しばらく果物屋さんをチェックして捜してみようと思ってる。皆さんも一度食べてみ てください。 2003.07.09 |
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サービスアパートメント 今回は、初めてサービスアパートメントを利用しました。 インターネットで調べた、スクンビットソイ４にある「オムニタワー」というアパートメントです。アパートと言っても写真にあるような大きな建物で、ひとことで言うならば、長期滞在者のためのホテルです。  レストラン、プール、ジムもあり毎日ハウスキーピングもしてくれるし快適でした。部屋の広さも色々ありますが、私が利用したのは１ベットルームスイートの部屋です。スイートというと高そうですが、１泊１６００バーツ(４８００円)です。何時もは3000円から4000円のホテルを利用してますから少し贅沢ですが、ベットルーム、リビングルーム、キッチン、バスルーム、クローゼットがあり広々としてます。長期滞在すれば 割引もあります。あと、スタジオルームや２ベットルームの部屋があります。  キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロや鍋、フライパン、食器などがそろっています。  部屋の造りもしっかりしてて、隣の音や排水の音も気になりません。セキュリティーもしっかりしてます。エレベーターに乗るためには 電子カードを持ってないと入れません。 ロビーも広々としてホテルのように人の往来がありません。決定的に違うのは、ロビーに各部屋の郵便受けがあることです。 日本半分、バンコク半分の生活を考えている私には1週間ではありましたが、興味深かったです。 2003.07.07 |
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そんな言い訳ないやろ！ バンコクにいる間、ほぼ毎日いくタイマッサージのお店があります。以前旅行記で書いたアンバサダホテルまえのマッサージ屋さんです。 私のお気に入りはポンさんです。彼女はイサーン出身で、ばついちで３６歳です。最近少し太ってきてます。タイの女性は若いときは細くてスタイルが良いのに歳をとるにつれて、貫禄がついてきます。 「私が１８歳のときは、細くてきれいで、村中の男達から言い寄られた」と自慢してました。 
２ヶ月前にバンコクに行ったときサンダルを買って、店に預けて帰ったのを思い出して、「サンダルは何処？」と聞いたら奥から持ってきた。 どう見ても履き古している。しかも少し大きくなっているように思う。 疑問に思ってる様子を見て店長のイートさんが「それ、みんな好きね」といった。 「そうか、好きだったらしょうがないな。じゃこれからもみんなで履こうな」 マイペンライ。マイペンライ。 2003.07.01 |
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| 空港 空港での待ち時間、私は「人間観察」をして楽しんでいます。 帰りのバンコクの空港で時間待ちをしていると、私の目の前でたぶん台湾の団体さんだと思う人達が席を取り出した。荷物を置くと女の人達はデュティーフリーショップへ話ながら出かけて行った。男達は紙を出してイスの上に措き何かを並べだした。 何が始まるのだろうみていると中国将棋をはじめだした。いくつか駒を動かしたところで手が止まり２人は、紙の将棋板とにらめっこ状態になった。 一人は口を尖らせたり引っ込めたり忙しい。もう一人は盛んに眉毛を上げたり下げたり忙しい。みていて可笑しくなってきた。そう言えば親戚の叔父さんに似ているな・・・ そうするうちに、もう一人の男が真中にはいってきて静かに見始めた。 言葉はわからないが、「しまった」とか「難しい」とか言ってるみたいだ。 人のやることは、言葉や国は違っても大差ないなと思ったら親しみを覚え、笑顔でしばらく見てました。 2003.06.08 |
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| たくましい バンコクの下町を歩いている時、橋の下で子供達が遊んでいた。 たぶん３人は兄弟だと思う。３人とも裸足で、男の子は裸である。 日本でも昔遊んでいたゴム跳び遊びです。懐かしく思いちょっと観てたら目があってはにかみ笑いをしてきた。その笑顔を今も時々思い出す。 夜中の２時ごろタクシーに乗っていると、暗い中にぽっんと明かりが見えた、よく観ると子供が何かを売っている。 昼間は信号で止まった車の窓を子供達が拭いてチップをもらっていた。 サンデーマーケットでも子供だけで店番している店もある。 朝、クロントーイマーケットの近くの陸橋を渡っていたら、子供達が陸橋の上でごろ寝していた。その寝顔を見て「生きるってたいへんやな・・・・」とひとり言をいいながら、ちょっと考えこんでしまった。 2003.06.01 |
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| 携帯電話 タイの若者は携帯電話が好きです。街中ではいたる所から電話で話してる声が聞こえてきます。 たまに電話を持たずに話をしてる人がいますが、あれはちょっと変です。値段も結構高かったと思います。 人に聞いた話ですが、タニヤで働いている女の人で５台携帯電話を持っている人がいるらしい。それぞれ日本人の男の人からのプレゼントという。時々間違えたりしないのだろうか？ BTSに乗っていると、携帯の着信音が鳴り出した。何処かで聞いたメロディーと思っていたら歌詞が出てきた。「とっても大好き、ドラエーモン」(*_*) そう言えばホーチミンのタクシーの運転手の着信音はなぜか「真っ赤なお鼻のトナカイさん」でした。 なぜ・・・・・？ 2003.05.25 |
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| せっかちな自分 バンコクでBTSに乗るためのチケットを買うとき、コインを自動販売機に入れて買いますが、日本で買うスピードでコインを連続で入れると必ず何枚か返ってくる。 日本の技術が優れているといえばそうなんだろうが、ふと考えてしまつた。そういえば日本の自動販売機は同時に２枚のコインが入るようになっている物もある。 すべての人が、１分１秒に追いまわされる生活をしているわけではないのに、なぜかそのリズムで毎日過ごしている。 タイが癒しの国と言われるのは、この日本の生活リズムから開放されてちょっとだけタイのリズムで生活する心地良さかもしれないと思った。 長くタイで生活している人と話をすると、しゃべるのがゆっくりだと感じることがある。 でも、相手も思っているのかもしれない、「この人なんで、急いでいるのだろう」、もっとゆっくり生活したら良いのにと。 2003.05.19 |
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| 服装チェック バンコクでは街を歩いていると色んな人に声を掛けられます。 タクシーやトゥクトゥクの運転手、御土産を売ってるお兄さん、屋台のおばさん、マッサージ屋のお姉さん、子供を抱いて小銭を要求するお母さん。夜ともなるとタイマッサージとは違うマッサージのチラシを持って話しかけてくるお兄さん、怪しげな微笑でみつめる若い女の人(男？) その人達は、とっさに顔つきや、服装、持ち物でこの人は何処の国の人で、お金を持っているか、だまされやすいか等判断している。 はっきり聞いたことはないが、その判断の正確さはすごいと思う。 私もそのことがわかってきて、対応している。仕入れのときはいかにもビックバイヤーみたいに電卓やカメラやノートを持ち日本人をアピールしている。 街で声を掛けらるのがいやなときは、バンコクで買ったサンダルにTシャツ姿で、なるべく目線をあわさず歩くとほとんど声がかからない。 それに、タイの散髪やさんでカットしたヘアースタイルのせいかもしれない。 2003.05.16 |
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| 料金設定 タイでは物を買う場合百貨店やコンビニ等以外売価表示してません。すべて交渉で値段を決めます。これが楽しくもあり面倒でもあります。 料金設定は、大きく分けて三段階あります。ローカルプライス、ツワリストプライス、ジャパニーズプライス。もちろんジャパニーズプライスが一番高いです。私の友人は途中で気がついて日本人から韓国人に変身したそうです。 日本人は、日頃値段交渉して買う習慣がなく、またタイの物価が安いのでつい「まあいいかいか」となって高い値段で買ってしまう。 頑張って値切ったとしても、相場より高かったことなんてしょっちゅうです。 サンデーマーケットの中のタイシルク店で日本人のおばさん達が商品を選んでいた。 値段の話になったら大阪弁で堂々と交渉し始めた。 その交渉術はすごい、汚れがあるから安くして、もう一個買うからやすくしろなど、しまいにわたしら遠いとこからきてるからまけろとか、聞いていて笑ってしまった(^_^) ・・・・・恐るべし大阪のおばちゃん。 2003.05.11 |
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| それぞれのリトルタウン ニューヨークがよく人種のルツボといわれますが、バンコクも負けてはいません。 バンコクには、約１０万人近い日本人が住んでいる言われています。その人達が主にスクンビットにすんでいます。ですからソイ３５にあるフジスーパーあたりはまるで日本です。本屋、レンタルビデオ屋、病院、レストラン、パン屋、ここだったら日本とほぼ変わらない生活ができそうです。 他にもコウリアンタウン、アラブ系の人達が住んでいる地域もあります。 今回ヤワラート(チャイナタウン)にあるサンペーレンマーケットを歩いていると、やたらインド人が目につきだした。そのうちここはインドかという細い路地に迷い込んだ。路地を行き交う人、男の人達が数人で何かを話あってる、話してる言葉、売っている物、お香のにおい、インドに行ったことのない私にはここはインドとしか思えない。何か得した気分になっった。 それにしても、インドの子供達はなんと可愛いんだろう。大きなひとみ、堀の深い顔、思わず見とれてしまった。 2003.05.07 |
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| ドラマやなー 今回のバンコク行きは、仕入れともう一つ目的がありました。 それは、ムーンピークオリジナルの和調小物やTシャツをバンコクで販売するということです。 チャトチャックマーケットの中のお店に委託で商品を置いてもらうことになり、商品を送りこんでいました。その結果と今後の方向性を話し合うことが目的でしたが、価格面や場所など色々乗り越えなければならないことがあり大変です。 お店の雰囲気を出すため日本より男物の羽織を持っていきました。富士山が描かれている古着です。 飾ったら即フランス人の女の人がお父さんの御土産に買って行かれまし た。私が大阪の古着屋で見つけた着物がバンコクの店を経由して今、フランス人のおっさんがガウンとして着ていると思ったら楽しくなってきた。 オーバーに言えば自分のしていることが、小さな波紋となり広がっていっている感じを感じられるということなんだろう。 頑張ろう！ 2003.05.02 |
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| アジアやな・・・・ 日曜日プラトナム市場に出かけましたが、すごい人です。商品を見るというより、人の流れに押し流されているという感じです。 仕事モードの頭を切り替えて、人のいない路地にわざと入り込み迷子を楽しむ事にしました(^^)/ 路地裏には表通りにない生活のにおいがします。アパートの窓をあけっぱなしにして昼寝している姿や、洗濯物をしているおばさんや、共同炊事場でおしゃべりしながら料理をしている女の人達や、子供達が側を走り去っていったり。 そのうち本当に迷子になってしまった(>_<) しばらく歩いていたら、線路に出た。引き返そうと思ったら、線路を歩いている人がいる。 日本では線路を歩くなんてとんでもないことだが、わたしも歩いてみることにした。線路と家との境がはっきりしてない。まるで家の一部になっている。道であり、遊び場であり、洗濯物の干し場である。 「なんかアジアやなー」と、ひとり言をいいながら歩いていました。  2003.04.29 |
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| サバイバル タニヤが日本人の歓楽街ならナナプラザは欧米人の歓楽街です。 ナナプラザにニューハーフというかオカマチャンのお店があります。 以前ニューハーフ２人組みに店の前で拉致されかけたことがあり、 今回少し用心して店の前を通ろうとすると、ちょっと様子が違う。 私の顔を見ると、手を口の当てて目線をそらす。ははあん・・私を中国人と思ってSARSを警戒しているのだと思い、わざと近くで大きな咳をした。そしたらすごい顔してキャキャいって店の中に入っていった。 オカマちゃんはファッションセンスはすばらしいとは知っていたが、健康管理もすばらしい。 多分、地球が滅びるまえに、一番先に騒ぎ出すのは、動物たちとオカマちゃん達じゃないかと思った。 2003.04.23 |
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